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私が「血管障害の予防法」のホームページを立ち上げたワケ

こんにちは!「くすりのメディコ」管理薬剤師の山形です。私は宮城県の美里町[※旧南郷町](そう。2003年の7月、あの北部地震で家がひっくり返っていた)にたった1軒しかない薬局で、赤ちゃんからお年寄りまで、皆の健康相談を受けています。

私がなぜ、このホームページを立ち上げたかと言うと、実は昨年・今年と、友人を病気で4人も亡くしてしまったからです。一人は癌で。一人は無呼吸症侯群。そして二人は脳梗塞でした。4人とも30代でした。突然の度重なる友人の死で、私は大分落ち込んでしまいました。

大学を出てからもう15年も薬剤師をしていて、病院勤務も長かったので一般の方よりはこういうことには動揺しないと思っていました。でも、実際身近な人の死はやはりこたえます。

「みんな若すぎるよ!なぜ30代で?脳梗塞なんて、癌なんて、老人病じゃなかったの?『血管は年令と共に老いる』じゃなかったの?」あまりにも早すぎるのでは…

でもよく考えてみたら、私達はもしかして生まれた時から毒を食べて育っているのかもしれません。昭和の60年代の高度成長期、おいしいものが沢山出始めた時代。飲み物はコ○コー○やファ○タ。色がついていて、炭酸で、毎日飲みたくなって。
アイスクリームも駄菓子もみんな着色料でカラフルな色がついていました。その後は保存剤てんこもりのカップラーメンが出てきて、レトルト食品オンパレードの時代に私達は成長してきました。その頃は、今のように有機野菜とか無添加食品とか、あまり問題視されていなかったので、どれだけのものを私達は口にしたか分かりません。

そのようなことから、おそらく

今の30代・40代の人の血管年令は、70代・80代の人とあまり変わらないのではないか?ということに気がついたのです。

ということは、これはほんの始まりで、これから血管の高齢化はどんどん早くなって行き、脳梗塞や心筋梗塞も若い時期から起きてしまう。良くて半身不髄、悪くて仏様。そんな~!まだまだ私達は子育てをしなければいけない年令なのに・・・

こんなことを考えていたら、いても立ってもいられなくなり、私は血管障害について手後れになる前に、みなさんに予防の方法を伝えていかなければと思うようになり、また、今血管障害になりつつある人、なってしまった人にも改善していただきたくてこのぺ一ジを立ち上げることにしました。

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